2018.6.30 夜 第三部下巻 アカン、これはやばい

こんばんは、さて前回の続きです。

地震のあと、昼までに結構な被害というのが分かりましたが、幸い家は大丈夫だったので昼から職場に向かうことにしました。車通勤だし近いので。

途中少し道が混んでましたが、みなさん慌てた様子ではありませんでした。宅急便の方々は普通に配達してましたし。

で、無事職場に着きましたが、わたしが居る建物は特にダメージは無いようでして、すでにみなさんも落ち着いてました。それからちょくちょく余震がきましたが、最初のような大きな揺れはなく、定時まで避難するようなことも起きませんでした。

そして、また家に戻ったのですが、次はネコちゃんが大変なことになりました。

実は地震の前日の晩、ネコちゃん（エリザベス（仮名））の様子がいつもと違ってたんです。しきりに隅っこでうずくまったり、抱き抱えるとガタガタ震えてたり・・・。でも晩の９時くらいまでは普通だったんです。１０時くらいから急にでした。あと、うずくまっていない時はいろんな場所の匂いを嗅ぎまわっていました。体調が悪いんかなと思いましたが、食欲は普通でした。

で、翌日の朝あの地震がきて、それからしばらくはベッドの下に行ってばかりで、大量の毛玉を吐き出し、下痢ぴーの状態でした。病院に連れていき、血液検査とかをしてもらいましたが目立った異常はなかったんですが、熱があり、腸内の悪玉菌が増えてるとのことでした。一応点滴をしてもらい薬を処方してもらい様子を見ることににました。ちなみにネコの点滴というのは、人間と違って、背中の皮下に一定量を投入し、皮下に溜まった薬を時間かけて吸収していくので、投入自体は２分くらいで済みます。

ただ、最近動物病院は大人気で、全部終わるのにかなりの時間がかかります。ですが、奥さんは待つのが嫌で、先に車戻る、と言い出て行き、しばらくしてもまだ終わらなかったので、もう帰っていいですか、とメールが入りました。そんなんゆうたかてエリザベスのためやからしゃあないやん、と思い、無視。

それから薬の毎日。エリザベスはビビりなので余震中はずっとベッドの下です。全然出てこないので心配でしたが、ようやく地震から５日くらいして普通な感じに戻りました。体調は地震から１週間くらいしてなんとか戻りましたが、実は今また再び体調を壊してます。飼い主に似てきたな・・・。